m1.おやすみのお知らせ
※注意です。
・これは、『とり』の書く小説、『鉄と真鍮でできた指環《2》 ~ネクロマンサーの秘薬~』(※旧サブタイトル:~愚者の生んだ、怪物~)(以下:『鉄と真鍮でできた指環《2》』)の、説明用の文章です。
・茶番形式になります。
・内容は『今後のお休み』や、『本編の完結時期』などについてです。
・文章がほぼ全部『会話体』です。
・登場キャラクターは、作中における主人公たちの所属機関・【学院】の学院長・史貴 葵(金髪碧眼。二十一才。『鉄と真鍮でできた指環《2》』では未登場。美女)と、リリン(今作のヒロイン、【メイ・ウォーリック】の使い魔。みじかい黒髪にベレー帽をかぶった、十二才くらいの女の子。正体はへび)です。
・本編中のキャラクターや、ストーリーのイメージのこわれる可能性があります。
・以上の点に抵抗のあるかたは、読まないことをおすすめします。
(※説明用の茶番は見なくても、ものがたりを読みすすめるのにさしつかえはありません)
・・・
・目次です。
1.『お休みのお知らせ』
2.『本編の、完結予定時期』について
3.『鉄と真鍮でできた指環《2》の、要素』について
4.『おわりのあいさつ』
※『休載期間』と『完結時期』につきましては、まとめたものを【あとがき】のほうに記載しています。
ここから先、本文にはいります。
史貴 葵(以下:葵)「あけまして、おめでとうございます。
『鉄と真鍮でできた指環《2》』では出番のない学院長、史貴 葵でございます」
リリン(以下:リ)「出番のあるリリンです。あけましておめでとうございます。
……世間の話題は、すっかり正月から、七草粥ですが」
葵「(舌打ち)。にしても、よそ様の使い魔あいてに、どう話を進行していけばいいのか。という気持ちなのですが。
ていうか、私のことを知ってる方がどれくらいいるのかってハナシなんですけれど」
リ「まあシリーズ二作目しか読んでないヒトからしたら、『おまえ誰やねん!』ってカンジだよね」
葵「……。知らない方はね。まあ、『そーゆーキャラが、おったんやな』ていどに流していただけると、さいわいです。
とはいえ、気合いれて振袖着てきたのに、失敗だったかしら」
リ「みための描写ハショりまくってるから、どんなカッコしてても全然つたわんないもんね」
葵「で、リリンちゃんのほうは、いつもどおりオーバーオール……と。
そして今回の背景は、また豪雪地帯。
ちがうのは、カマクラのなかってことだけで」
リ「冬眠しそうなんだけど」
葵「がまんなさい」
~1.お休みのお知らせ~
葵「はい。では、サクッと終わらせてしまいましょう。家で雑煮が待ってるので」
リ「おかゆじゃないのか。……あと純粋に、寒くてこごえそうなんだけど」
葵「かまくらを造ったら寒さがしのげるよ。っていう説について」
リ「限度があるっつーの」
葵「――。まずは、『とり』の小説、『鉄と真鍮でできた指環』のシリーズを読んでくださった方、チラッとでも見てくださったかた、ありがとうございます」
リ「ありがとうございます。
『もう知ってるよ』っていうかたもいらっしゃるかもしれませんが、書き手の『とり』は、『べ、べつに、ヒトの目なんて、気にてしねえし。(ちらっ)』とカッコつけたがる性分です。
が、その実、メチャクチャ気にする小心者なので、読み手のかたがいてくださるというのは、とてもうれしいです」
葵「――それで。お休みのお知らせになりますが」
リ「長期休暇でもとるのかしら」
葵「二月にね。一ヶ月ほど、全面的に投稿を休みます。
それから……、すでにお気づきのかたもいるかも知れませんが、『とり』は月末の一週間ほど、執筆や投稿を止めることが多々あります」
リ「その月末の休みのほうは、なにかワケでもあるの?」
葵「たまった用事をやっつけるためですね。毎日ちょっとずつやっていれば、まとまった休みをとらなくても終わる分量なのですが……
いかんせん、『とり』は子供のころから夏休みの宿題とかをかたづけるのが苦手なタイプでして」
リ「そのクセが今も抜けない。と」
葵「そんなトコです」
リ「じゃあ、二月の長期休載は? こっちも用事をすませるため?」
葵「いえ。フツウに休みます。推敲とかも、やる予定はありません。なんていうか、ゴロゴロします」
~2.本編の完結予定時期について~
葵「えー。『鉄と真鍮でできた指環《2》』の、完結見込みについてですが。『四月には終わったらいいなあ』、という具合です」
リ「あいまいな……」
葵「世のなかってそんなもんだと思うんですよ」
リ(そうかなあ……)
葵「――で、『今どのあたりまで投稿できてんねん?』ってことですが。……半分くらいですかね。たぶん」
リ「たぶん? ハッキリ言っちゃえばいいのに」
葵「できません。なぜなら今回はプロットをつくっていないから」
リ「つくれや」
葵「『いやです』」
リ「は?(憤怒)」
葵「とはいえ、終わりまでの字数のメドはあって。それが、約五万字~七万字なんですね。そこから考えると、半分くらいは投稿できてるかなあ。と」
リ「ふーん。十万字くらい書くと思ってたけどな」
葵「できたらそこまで書きたいみたいですが……
まあ、難しいですね。『とり』の今のウデじゃあ」
~3.『鉄と真鍮でできた指環《2》』の、要素について~
葵「えー、【ハーレム】、【チート】、【無双】、【ざまあ】はありません。あしからず」
リ「今のでたくさんの読み手のかたを失った気がするのだが」
葵「(無視っ。)本作の主人公、【和泉】の持ってる指環の性質(※特権を与えてくれる、すんげーアイテム)を考えれば、【チート】はアリでもいいのですが、あえてキーワードにはつけていません」
リ「思えば今回のキーワードは、何回も設定しなおした気がするけれど。
……【BL】とか【GL】の要素もないってことでいいのかな」
葵「はい。ないです」
リ「ほんとかなあ」
葵「たぶんね。――念のため、先ほど列記した“要素”について、ご説明をいたします。
【ハーレム】は、たくさんの異性にホレられる展開。
【チート】は主人公が努力、または、ちょっとしたキッカケによって、強力な技能や身体能力を得る展開。
【無双】は、先ほどの【チート】的なチカラを使って、立ちはだかる敵キャラクターをノンストレスで駆逐する展開です。
【ざまあ】に関しては、復讐ですね。
で、【BL】はボーイズ・ラブの略称であり、男の子同士の恋愛シーンのあるもの。
【GL】はガールズ・ラブの略称。こっちは、女の子同士の恋愛ですね。
説明が長くなってしまってごめんなさい」
リ「あと、上記の説明は、あくまで『とり』の解釈です。
もし間違ってたら、すみません」
葵「……。くりかえしになりますが、本作をふくめて、『とり』の書く小説には、基本的に上記の要素はありません。
もし、そうした展開を期待しているかたがいらっしゃいましたら、申しわけありませんが、今後も出てくる予定は無いです」
リ「ほんとにゴメンね~」
~おわりのアイサツ~
葵「はい。以上で、今回のご連絡は終わりです。
長々と失礼いたしました」
リ「読み手のかた、ここまでおつかれさまです」
葵「長期休暇の日程や、完結時期については、あらためて、【あとがき】のほうにまとめておきます」
リ「【活動報告】でお知らせする。っていう手もあるんですが、書き手の『とり』はこだわりが強く、まだ使おうって気持ちになっていないので、使いません」
葵「それでは。ここまでおつきあいくださり、ありがとうございました。
今年も一年、皆さまにとってよい年でありますように」
リ「さよーならー」
―おわり―
・休載の時期は、2022年の2月。期間は、およそ1ヶ月です。完結は、2022年の4月を、予定しています。
(※『完結の日程』は、『とり』のつごうにより、変更する可能性があります。また、『休載期間』につきましても、延長する場合があります)
・つぎの投稿は、【本編】にもどります。
読んでいただいて、ありがとうございました。




