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寝れば寝るほど最強に!?  作者: 華ノ木
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第36話 アップデート情報〜!


『はい!表彰式も無事終わったことですしアップデート情報をお伝えしましょう!』


「いえーい!」


「元気だねぇ。」


「なんかアップデートって聞くとワクワクしません?」


「すごいわかる。」


『まずは1つ目!新しいステージの追加!現在存在している王都、王都周りに加えて3つのステージを追加します!内容は一つだけ教えてあげるけど他はまだひ、み、つ♡です!追加をお楽しみに!ちなみに各ステージに行くにはそれぞれの『関門』を守るボスが追加されますので頑張ってくださいね!』


「おお〜予想通りだな。でも3つって多くないか?後ボスモンスターの追加か。なんで居なかったんだろうな。」


「まあ大きく分けたら1つしかステージないからね。仕方ないよ。新ステージも多くても2つくらいかと思ってたけど3つも同時なのはなにか考えがあるのかな?」


「3つとなるとどんなステージだろうね。山、海、天空に1つずつあるとかそんな感じかな?」


「なるほど、今回の大会のステージがそのまま新ステージになるみたいなやつだね。変なギミックはないといいね。」


「無い、とは言いきれないのがこのゲームの運営だからな。」


『次に、新ステージ追加に伴ってプレイヤーのレベル上限を解放します!現在最高レベルは30ですが、アップデート後には100まで上がります!レベル上限解放には前のレベル上限、つまりレベル30の状態で教会に行くと解放してもらえるので現時点でレベル30になっているプレイヤーさん達は行ってみてくださいね。』


「レベル100!めちゃくちゃ上がるじゃん!」


「一気に100まで上げるのか。ゆっくり進んでいくと思ったらだいぶハイペースに進んでるね。」


「たしかに。次のレベル上限解放までに100いけるかな?」


「お前は行くだろ。というか先を見すぎだろ。」


「まあ行くと思うけどね。僕はしばらく寄り道していきたいから100になるのは随分先になりそうだけど。」


「なにかあるのかい?」


「いやぁ、どうせならステージ全部見て回りたいからね。もしかしたら隠しステージみたいなのもあるかもしれないし。」


「たしかにありそうだね。見つけたらぜひ教えてくれよ?」


「まあお手伝いくらいならさせてあげるよ。」


「宝!?私も行く!」


「いや言ってないし、あるかも分からないよ。」


「でも1回だけっていうのもなんだか寂しいですし、どこかでまた一緒に戦うって言うのもいいですね。」


「たしかにエルミーさんの言う通りだね。またみんなが暇な時にでも集まりたいね。」


「まあ1回限りってのも寂しいしな。賛成だな。」


「僕も賛成だよ。」


「私も私も!」


『では次!新しいプレイヤー、俗に言う第2陣の準備が整いました!それに伴いまずはフレンド機能を追加します!正直なんで無かったんだ!はい、まあそれは置いておいて他にも追加されるのはクラン機能です!詳細はパッチノートにて詳しく記載ておりますので気になる人は確認してみてくださいね!』


「おお!作ってみんなで入りましょうよ!」


「いいね。いやぁ、楽しみだね。」


『そして次にレイドボスの登場です!王都クロノスを除く各ステージで追加されます!クランメンバーで行くもよし!1人で挑むもよし!もちろんクランメンバー以外の人達とも協力できます!』


「レイドボス、単独攻略したくなるね。」


「もはや変態の領域だろそれは。」


『次!新しく称号を追加します!今回の大会で優秀な成績を収めた人や、特定の条件を満たしている人に称号という形で付与されます!』


「称号かぁ。オオカミ殺しとか着きそう。」


「何匹くらい倒したんだ?」


「覚えてるわけないじゃないですか!まあだいたい合計で10時間くらい倒し続けてるんじゃないですか?」


「なんの恨みがあるんだよ。」


「なんかオオカミさん可哀想だね。」


『大きい変更点はあと一つ!まず最初のスキルゲットで『ランダム』が廃止されます!その代わり、『特別な職業』に就くことが出来るかも知れませんよ!』


「特別な職業?僕やエクスくんみたいなやつかな?」


「でもそれは初期でもなれるだろう?なにか違うんじゃないかな?」


「じゃあ私のことかな?」


「たしかにリブラさんだいぶ特殊だったよね。職業名教えて貰っても?」


「じゃあみんなのも教えてよ!気になるから。私は⋯なんだっけ?あ〜あれ、『眠りの神の眷属』だ。」


「神?そんなのあるんだ。初耳だね。あ、僕は『賢者の弟子』だよ。」


「僕は『英雄騎士』だね。括りとしてはグリモワールと同じだよ。」


「俺はまだねぇな。まああるとしたら氷魔法使いくらいだろ。というか神とかいんのかよ。」


「私は『付与術士』だよ。なんかリブラさんのやつ凄そうだね。」


「確かにすごいよね?ほらみんな頭下げて拝んで拝んで。ご利益あるかもよ?」


「おうエクス、改めてチーム戦ありがとうな!お前のおかげみたいなもんだぜ!」


「無視するな~!」


『あとはいろいろ調整をする予定だそうです!そこはまだ詳しく決めていないみたいなので決まった時にまたお知らせします!』


「僕とエクス君のスキルは修正されそうだね。」


「まあ仕方ない部分もあるだろうしね。蘭さんもされちゃうかもね。」


「修正はいやだ修正はいやだ修正はいやだ」


「リブラさんはそこまでひどい修正にはならないと思うから大丈夫だよ。どちらかというと僕たちのほうが不安だよ。」


「確かに。どーんまーい!」


「急な他人事だな。」


『ではアップデート情報も大方発表したところですし、本日のメインと行きましょう!』


「ん?なにそれ教えてみんな。」


「知らないね。なんだろう。」


「なんだ?サプライズか?」


「ごめんね。ペットに餌あげ忘れちゃってたみたいで一回抜けてました。ところで皆さんスピーカみました?」


「見てないね」


「何か書いていたのかな?」


「それがですね……」


『さあ!みんなの称号名考えちゃおう~のコーナー!』


「今から称号の名前をみんなで決めていくみたいです。」


「新しい試みだね。面白そうだ。ね、みんな?」


「どんなのが付けられるんだろうね。」


「やばい絶対変な名前付くって。」


「おわった。まともなの付けられるけががない。」


(追記、変更)

ギルド⇒クラン

ちょっとやること多いから更新遅れそうです



お読み下さりありがとうございます!

是非、評価等をしてください!喜びます。よろしくお願いしますm(_ _)m

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