何にします?
やっぱり数は書けないな・・・
帰って来ない ニオイがしない
夕日も忍び足で 階段を下りていく
あーちゃんは どうだった
今日一日は どうだった
笑顔で娘は あつかった と
孵らない 全く持ってびくともしない
鶏の卵を あーちゃんが持って帰ってきたけど
僕たちは 出かけました 今日
真夏で暑く 僕は出がらしになりながら
あーちゃんは 棒を振り回して ちょこっと叱られながら
ぬれた芝生の上を 歩いたんだ
感じない 気配を全く感じない
娘ははしゃいで 転んだ拍子に皮向けた
前に立ちます やっぱり僕は 君の前に
風はなく 水くみした後 掃除をして
少しばかりのお供えと 3本の線香を手にして
あーちゃんは 水で乙女なワンピース濡らしながら
僕等で少しだけ手を合わせたんです
ちょっと寄ろっか 涼みついでにコンビニ入って
あーちゃんの絆創膏 キティちゃんでいいかなんて
そんな感じでしたよ 今日は
さっきも会ったはずなのに さっき話したはずなのに
帰って来ない ニオイしない
あーちゃん忍び足で 僕の肩をたたく
「きょうのごはん なににします?」
そういやそんな時間だったっけ 支度しなきゃね
あーちゃんは何がいい ママが好きなもの
おいしいニオイのするものにしようか
あっ、そういやあの卵あったよね オムライスにしようか
「あのたまご、わたしの。」
ごめんね、あーちゃんのふくれっ面
きみににてないね 福笑いみたいなぼくにそっくりだ
バターの焦げるにおいがしていたね あのとき
僕は下手だから オムライスしてなかった
どうせケチャップで べちょべちょでするのか
そうだそうしよう べちょべちょオムライスに決定
座布団仕舞って キティのエプロンつけた「君」と
また二人暮らしが 始まったね
数は書けません。集中力が足りないというか。
フレーズをたらたら書くのがしんどい。
だから、一篇でも誰かの胸に届いてくれればうれしいです。
活力になる(はず????)




