表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/17

サフランに


 知らなかった 知らなかった


 朝の空も紅いなんて


 

 大好きだった 大好きだった


 海に浮かぶ夕べの紅い


 大好きだった



 つまらない 退屈で


 それでも楽しかったはず

 

 僕等の日々


 

 周りのオッさん叫んでる


 俺じゃない 俺じゃない


 そんなのいらないよ


 もっとつまらなく してくれよ



 あそこにあった 大きな大きな建物が


 僕等の足を遮ってる


 夕ご飯のサフランライス 思い出した


 隠れた温かさ


 もう一度 手を伸ばしたい


 引っ張り出せるか 僕等の手で



 大好きです 大好きです


 邪険な顔をしてしまう けれども


 それは良いことがあったから あるから


 大好きになりたいです


 皆さんを


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ