新・私のエッセイ~ 第155弾 ~ 『全国通訳案内士試験』についてのお話 ~ ぼくの、人生最後の目標♪
・・・毎日、蒸し暑い中、
皆様、いかがお過ごしでしょうか・・・?
ぼくは昨日、
茨城の現場が、急遽、中止となったために、
以前から首のうしろがわにあった、『膿瘍』という、膿みのカタマリを、簡単な手術で、組織ごと取り除く治療を受けてきました。
今日、午後にはまた仕事を休んで、傷口の消毒にいかねばなりません。
でも、いつかはキチンと治しておきたかったし、なんだかいつもの腫れ方とちがってきて、「ヤバイ!」と思いましたからね・・・。
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話はガラリと変わりますが、
『全国通訳案内士』について。
・・・このお話をするのは、実はニ度目です。
いまは、2018年の法改正に伴い、
これまで、業務独占となっていた、日本の観光地における、外国語を使用したガイド業務が、
無資格でもできるようになりました。
試験自体も、
第一次試験につきましては、それまで一貫して「記述式」だったものが、
すべて「客観試験」のマークシート方式に変わりました。
また、従来よりあった、
『外国語』『日本地理』『日本歴史』『一般常識』の4科目に加え、
あらたに、
『通訳案内の実務』という試験項目が追加されました。
一次試験合格すると今度は・・・
恐怖の『二次口述試験』、
つまり、試験官との、外国語による面接試験が控えております。
英検にも、上位級におきましては、
試験官とのスピーキング・テストや、1級における「パブリック・スピーキング試験」がありますが、
通訳案内士の面接試験・・・口述試験では、
日本的事象や、観光地に関する説明を、受験者も自らの口で、外国語でしゃべらなくてはなりません。
・・・当然ですよね。
来日するさまざまな国からのお客様相手に、
日常会話のみならず、観光に付き添いながら、
面白おかしく、正確に外国語を駆使しなくてはならぬお仕事なんですから♪
まさしく、『通訳そのもの』なんです。
・・・ぼくは、愛しい皆様もご案内のように、
ゆっくりじっくり型の『翻訳』でしたら、
これまでも、いまも、バンバンやっておりますし、
学習言語にもよりますが、
かなりの数の言語で、簡単な通訳くらいはできると思います。
英語とロシア語とドイツ語あたりでは、
「アメリカン・ジョーク」だって飛ばせますぜ(苦笑)。
ただ・・・
警備員として、正社員でフルに働きながら、
250を超える外国語の多言語学習や読書などをこなしつつ、難関の通訳案内士の試験勉強を同時並行でやっていくというのは・・・
いかに語学とは相性バツグンのぼくであっても、容易なことではありません。
・・・期間はどうしてもかかりますね。
まずは英語の試験から突破していきますが、
これをさらに、
『ドイツ語』『フランス語』『イタリア語』『ポルトガル語』『スペイン語』『ロシア語』『中国語』『韓国語』のすべてで攻略しようとするならば、
いったい、何年かかることやら・・・。
まぁ、
数少ない、ぼくの大いなる『人生目標』ですからね。
あせらず、
どうせやるなら、楽しくやっていきますよ。
ちなみに、受かるとこんな感じになります。
・・・ぼくも、いつかはここの祝賀会に参加してみたいなぁ❤️
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『全国通訳案内士試験<2022年度合格祝賀会>歓談風景』
→ UP主様は、「ハロー通訳アカデミー」様。
『全国通訳案内士試験 <2022年度合格祝賀会>(合格者ご挨拶)(Mさん)』
→ UP主様は、「ハロー通訳アカデミー」様。
『全国通訳案内士試験 <2022年度合格祝賀会>万歳三唱!』
→ UP主様は、「ハロー通訳アカデミー」様。
『【高レベルな資格】英語力だけじゃ合格できない!全国通訳案内士試験について解説!【武田塾English】vol.74』
→ UP主様は、「大人のための武田塾English ビジネスパーソン向け英会話スクール」様。