1/4
プロローグ
昔から小説を書きたいなと思っていて(趣味程度で)念願の投稿です!
「はぁ」
私は盛大にため息をついた。
「どうしたんですか、先輩」
心配してくれたのは米井斗武人、同僚思いの優しい後輩だ。
「ちょっと、ね」
私は曖昧に答える。どうしても言いたくなかったからだ。
「世界最強さんがみっともないですよ」
「別にたかがゴールドよ。誰でも取れるし」
「とかいいつつ世界で一人しかいないんですからね。僕なんてシルバーですから」
たっちゃんは誇らしげに言う
プロローグ終わり
ここで一つ解説をすると、世の中には魔法階級というものがあり、
下から
F(無能力者)
E(一般人)
D(人10人分)
C(一つの軍隊)
B(戦車100機分)
A(大きな国分)
ブロンズ(ユーラシア大陸全勢力)
シルバー(世界征服)この上から魅皇になれる
ゴールド(測定不能規格外)
この小説を読むうえで知っていてほしい情報だったので解説しました。
いろいろな伏線をはっておきましたので次回をお楽しみに