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Another World Online  作者: 東雲舞里
【在り方の証明】
2/11

キャラクタークリエイト

めちゃめちゃ投稿遅くてごめんなさい!

作者は別のゲームにハマっておりまして、投稿遅れました、すみません

これからは2日に1回はせめて投稿しようと思っております

「ヘッドセットどこ置いてたっけな」


部屋の中を歩き回る

机の上、引き出し、タンス…と探したところでようやく見つけた。


「箱の中に収納していたか」


ヘッドセットを取り出し、【Another World Online】のカセットを入れる。

そしてそのままヘッドセットを装着した。


「VRシステム、オンライン」


そう呟くと、意識は電脳の海に吸い込まれていった。


『こんにちは』


何かの声が耳に入った。

すっと、頭を上げると、真っ白の部屋にいた

キャラクタークリエイト用の部屋である


「やあ、こんにちは」

『はい、私はナビゲート用AIのナビィと申します』


まぁ、安直な名前だが、簡単に話が繋がるな。

今までしてきたゲームの中では街のNPCはちゃんとしているが、こういうナビゲートが雑なものもあったからな。


「早速だが、キャラクタークリエイトをさせてくれないか?」

『かしこまりました。キャラクタークリエイトには、オリジナル・マニュアル・ランダムの、3種類がございます。説明は必要でしょうか』


オリジナルとランダムはまぁ、分かるがマニュアルか

説明を一応聞いておくか


「マニュアルについての説明を頼む」

『マニュアルについてですね。マニュアルとは、現実の皆様の体型をベースにキャラクタークリエイトをして頂くものとなります。』


なるほどな。現実をベースにしているならマニュアルで作ったほうが動かしやすそうだな


「マニュアルでキャラクタークリエイトをするとするよ」

『かしこまりました、現実の体をスキャンさせていただきます。』


『ーーー…完了致しました。ベースの体を出させて頂きます』


いつ見ても驚くよな。全く瓜二つの体が出てくるんだから

ほんとに仕組みが気になるものだよ


『パーツを出させて頂きます。どうぞキャラクタークリエイトをお楽しみください』

「はーい、楽しませてもらうよ」


「まずは、体の調整するか、元の身長を反映してるはずだから、5引くか」


165から5引くくらいなら問題は無い

いつもそのくらいでプレイをしているからな


「あとは、胸囲の調整するくらいか?元々ないがもっと減らすか」


ゼロからゼロを引く

…なんか虚しくなってきた


「…あとは!髪の毛の色と長さくらいか、いつものように騎士ロールプレイをするとなると、白銀が色なら綺麗だな」


「長さか、腰ぐらいまで伸ばしてと、髪紐はパーツにあったっけ…、ああ、あった!」


色はどうするか


「まぁ、無難に黒の髪紐にしておこう」


色々すると邪魔だからな


「さて、キャラクリは完了。あとは職業(ジョブ)を選ぶだけだな」


職業(ジョブ)の欄を開く

メインジョブの設定のみ可能なようだ

【剣士】【魔法使い】【狩人】【盗賊(シーフ)】【鍛冶師】【薬師】…


「結構多いね…?騎士はないのかな。職業の進化等の時に出てくるタイプかな」


少し考え、結論をだした


「よし、【剣士】でするか」


《メインの武器をお選びください》


「出てきた項目はと、」


大剣、長剣、剣、細剣…


「うん、剣士だからそうだろうな…。この中なら細剣がいいだろう。使いやすい」


《サブの武器をお選びください》


「これは元々決めてたけど、投げナイフはあるかな?…ああ、あった」


《ステータスを降ってください》


「パスってできるのかな…?時間それなりにかけたし。もう始められる時間のはずなんだけど」


《了承しました。次にプレイヤー名をお決め下さい》


「プレイヤー名、いつも通りで『ルキ』にするよ」


《ルキ様ですね。かしこまりました。キャラクタークリエイトが終了致しました。始まりの街(ファストタウン)に転送致します》


キャラクリ終わったのか。

これからどんな物語が待ち受けているのか、楽しみだな













《作者からのお願い》

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