表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
マドモアゼルに捧ぐ
94/900

相転移

1人ぽっちが好きだから良いって寂しいじゃない

1人ぽっちで大丈夫って強がっても辛いじゃない

僕は最期になるかもしれないが聞いて欲しい叫び

その絶唱は僕の生きた証 ほら人生の結晶なんだ

傷だらけの生き方が気持ち良くて止められないさ

かわいそうだとよく言われるけどお前よりマシだ


全てを内包する存在 つまり神だが殺してやった

君達も偶像の神を殺して聖人面すれば良いんだよ

人が人を傷付けたり殺したりは理不尽過ぎるから

死にたくなくても死ななきゃならないそれが運命

苦しんで苦しんで苦しんで死んで花は咲くのかな


もはや僕個人としてはどんな事からも目をそらす

見ていられないよ ネジが急加速し脳が休息する

そんな堕落を幸せと呼んだ人はいないから言うよ

無意味だ 疲れるだけ それでも生きていくのみ

苦渋の決断を何度も繰り返し老いて皴だらけの顔


希望と絶望の相転移 NO 脳天気 生きる悦び

飲み込めない事情 非常事態 全ての事象夢物語

苦しさを二乗 真綿で首絞める そんな輩跋扈す

抜本的改革を 今こそ鳳凰となる時 空飛び回る

あの自由の女神 仏でもあるか なら壊してやる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ