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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
マドモアゼルに捧ぐ
93/900

くだらない

人生を笑おう わっはっは

精子と卵子から生まれた命

正視せず乱視くらいで良い

生死すら蘭氏温度分からぬ

暑いか?寒いか?あわわわ


慌ててしまう 女を見ると

嫌いなのかも 衝動の高揚

薬飲んでても 吃音と煩悩

エロス とか なのですか

次の一手が全く分からない


焼却されたい閑古鳥吉野家

愛と勇気だけでは回らん金

私は夢が無いな 苦笑する

でも最近笑う事が増えたよ

人の不幸をネット検索して


蜘蛛の巣が私を絡め取って

食されて職を辞すショック

遅かれ早かれ人は死ぬんだ

私は馬鹿みたく死に損ねた

だからその言葉嬉しかった


はっきりとした事は怖いさ

それで口を噤む人も多いよ

だけど言ってくれ お願い

君を失いたくないと偽善者

要はどうせくだらない人生


品性などどうでもいいのだ

汚くて馬鹿で人を傷つけて

それが人間だ つまり巨悪

煩悩 そいつをぶった斬れ 

今ここで 死刑を執行する

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