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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
900/900

獲麟

この詩集は終わる が次はメッセージボトルと新現代詩を標榜した詩集が道半ばだ

正直な話1編の平均文字数(テンプレ)が650文字以上(かいタイピング)という数字(ぐだぐだ)驚異的(よむのたいへんな)のは誰もが認めないわけにはいかないだろう

 

私はこれまで詩を1人で書いてきたしこれからも自分1人で創造する 

私が圧倒的な才を持っていても自慢する相手もほとんどいない


まあどうせ叫んでも誰も助けてくれないんだ 

優しさも励ましも心に届かず留まらないのならこんな金にもならない詩を

書き続けなきゃいけない義務など全く無い 理由だけがある


私は私の詩で存在を証明するのでは無く寧ろ

内省的に独白の発露で自分自身に理由を与えた 

自給自足のリラクゼーション 


変える事によって生き延びる創作の道 

そこの赤い三角に白い拒否線を引いてある止まれの看板を私は無視する 

怒りや憂いによって心がバラバラになりそうな仕事だ 自尊を守って


守ろうとした末にもう正直者が馬鹿を見る世界なんだなって諦めて

今度こそ勝つよ 私は本当の事だけを詩として綴りたい 


さあ書き出すか 死ぬまで終わらない戦いだと思うと涙で前が見えないが袖で拭って 

君達を袖にしてやろう 世界は私を許さないだろうがそれでいい 

許されない詩だけが 本当の息をしているから

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