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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
895/900

私は言葉を探す

美しいものは穢される 汚いものは騙される ろくなもんじゃないよ この世界 それでも泥塗れになって泳いで行くしか無いんだ


時計は捨てられて それだけで全てが狂っちまう グリニッジ博物館はモンスターに破壊された それでもとりあえずどうにかなる 


浅い夢の中で 深い海の底で 私は言葉を探す それが憧れのナブナくんに会う為の唯一の方法で 孤独の中 悟る 自分の限界を


何も見ず 何も聞かず 何も喋らず ただ奏でるライムの旋律を標に 私は戦う ここを現地点と定め48方向 動く それが自由


土砂降りの雨の中 涙を洗い流すなら 決行はその日 立ち上がって 走って行く狼 大切な人の気持ちを汲んであげたいと念じて


スラッジのように感情は粘り 汚れていくけれど 綺麗さっぱり洗い流す 太陽と月の光浴びて生まれ変わった 別の私の福音書で


雷に打たれて ショックで眠る 五月雨は枯れ 六月に梅が降る 紫陽花は綻んで 希望を語る その歓びに 末永い期待持って


進んでいこう 社会の中で藻掻きながら 1人では無いさ みんな2人から始まって終わる それだけでパーフェクトなストーリー


甘い林檎 私はかつてそれを知っていたんだ 禁断のマリッジの目撃者としてプリーストを勤めたMCだから生き証人として祈るよ

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