親愛なる人へ捧ぐ詩
愛は宝物 育んでいこう
みんなのおかげでここまで来れたよ
でもまだ終わりじゃない もう少し夢を見させて欲しい
形に出来ない心
それを形にする為に私は詩を書いている
いつ終わるか分からない人生
理由は必要だ
弱いままの私ではもう無いが
別に強くなったわけではない
何も変わっていない
変わったのは環境だけだ 感情だけだ
それもいつか消える
だから戦わなきゃな
遺す為には大袈裟かな
何も残らないとしても 私達は家族だった
その記憶は永遠
愛は宝物 誰の胸にも宿っている
激しい吹雪の中でもシルバーダイアモンドは硬度で魅せる
その両腕でぎゅーっと抱きしめて離すな
砕けそうな儚い意思 どうせ石ころならばありふれている
吹っ飛ばせ 追い風で 他人の決めたルールを
砂塵のように舞え どこにだって行ける それは魔法と同じだ
自由はいつでもここにある 今 生きているならば愛の為に戦え
無限の可能性が 生まれ続けている 世界は1つになる
約束の指輪は右利きの人は左手の薬指に
左利きの人は右手の薬指にはめる そうしたら汚れないから
そして家庭に愛の花が咲き誇る それで良いんだ それだけで良い




