表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
883/900

綺麗な涙

現実では薄汚い大人たち

屁理屈ばかりの若者

男だからって優遇されてる

それは日本では馬鹿らしいほどまかり通ってる


私気づいたの 女は弱い生き物

男に依存しなきゃ渡っていけない橋


いつも損をするのは女

空元気でから回ってる

女子会で男の悪口ぶちまけて


それもこれも語られない真実

それもこれも語られないウソ


月がバラバラに割れてその欠片は

とても美しい暗殺者

太陽の火の粉は生命を生み出す

とても美しい創造主


でもその二つは

所詮出会うことは無い


息が出来ない

ふいに風が吹いて私たち寄り添いたくなる

貴方の腕の中とても温かい


それが夜の中の真実でそれが夢の中の嘘

気づいた時には貴方はもういないの


だから女は人前で泣くのよ

だから女は夢の中で泣くのよ


大人ぶってもまだまだ夢みたいの

抱いてほしいの そっと

目覚めると何故か二人分の温もりがあるようで

布団は涙で濡れているの

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ