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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
879/900

Prisoner

悲しみの囚人 寺山修司 

苦しみの囚人 津島修治 

この相似に気づいた時 親はネーミングセンス無いなと正直思った


太宰は修める に 治めるって 

どんだけ収めたいんだと笑ったけれど 

まぁ昔の人ですからね キラキラネームとか無いですね 

笑うなよ 僕 大文豪だぞ 斜陽族を辞めたわけではあるまい


死に急いだのかも知れない 

2人の生き様は似てるかもしれない 

同じ青森出身だからだろうか 


難しく考えると早死にするって事だよ 

僕は苦しいのも痛いのも嫌いだから老衰で死にたいね

夭折の天才とか そんなクソみたいな勲章要らんわ


まぁ寺山は人生の悲しみを教えてくれた 

太宰は人生の苦しみを教えてくれた  

僕はいつも自害したり早くに亡くなった作家に何度も救われている 

ありがとうを言いたい 

ただ同じ轍を踏む事が無いように気をつけないと 

僕も国語に魅せられた囚人だからね 


出来れば一緒に酒を呑んでお話しを聞かせてもらいたかったな 

別れ際のさようならは悲しみで胸が苦しくなるよ

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