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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
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この世界で一番美しい物

この世界で一番美しい物 それは母が娘の髪を梳いてあげている姿だ 僕はこれより美しい物は知らないし下手をすれば我が目をも疑う最も尊い姿だ 小説でも詩でも表現する事の出来ぬ絵画だ


嗚呼、男に生まれた者は女に生まれれば良かったと嘆き女に生まれた者は女に生まれて良かったと胸をバンッと張って誇らしげに歩くのだ 全くもって悔しいとしか言いようが無い 仕方が無い せめて種を蒔くのみだ


でも僕はそんなにそういう事に興味は無くて詩人である事それの素晴らしく誇らしい事よ!真詩を書きたければ紳士であれ それだけで良いんだよ 君達には分からない事


ただ母が娘の髪を梳いてあげている姿のみが僕を満たす おそらく何度も脳裏に浮かびありがとうございますと頭を垂れ母娘の愛情を賛美するんだろう それを繋げて行く事の理由 残念ながら僕には到達出来なかったけれどこの世界で一番美しい物はもしかするとこの世界かも知れないよ? そうなるようにひたすらFIGHT!

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