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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
873/900

1歩踏み出そう

君の踏み出した1歩を讃える

僕は走り出す 何か誇れる物1つ欲しいから

逃げてばかりじゃ宿題がたまっていくだけだ

何とか皆様の支援のおかげで生きながらえている僕ももっと努力しなきゃな

若い頃は頑張るのが楽しかった 今は頑張る事に何か意味はあるのかなと疑う事もある

それでも行くんだよ 生きているから 背負った荷物を路上にポイ捨てするわけにもいかないしモラルの問題になるんだけど人それぞれ違うから


恨み妬みが尽きないのは悔しさがあるからで 君は限りなく0に近い重力の中で軽やかに1歩を踏み出せている それだけで僕は嬉しいかな


研ぐのを怠けていると舌鋒は鈍る


詩は言葉の誤謬との戦いだ 間違えて正解を知る時に僕達は初めて成長出来る それに好奇心が伴えば全ての芸術が輝き 君の芸術も褒められるだろう


魔法のようにこの世界をカラフルに変えてくれるのはまた個人の感受性次第 僕は歌に賭けるよ 聴いていると気持ち良いから


気持ち悪い物は排除しても良いかと問われれば 蓼食う虫も好き好きとしか言いようが無いかな 

でも君は全力で自分自身を守ってくれ 今 幸せと言い切れるならねって注釈はつけない 不幸なんていつまでも続かないからさ


タンポポのように笑いながらただそこに咲いていなさい 綿毛が旅に出て1歩どころか世界中へ羽ばたいてくれるからね 自然の摂理に抗うと辛いしな

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