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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
孵化
859/900

終宴 〜Dummy Fest〜

死にたくねえ 詩を書き続けたいから

専念万年 そんな死ぬまで続くDummy Fest


だから彼女と話したんだ

あの娘は世界から病気が無くなぅてそして誰も死なない世界が良いねって言った

僕はそれじゃ地球が人口過多で爆発しちゃうよって苦笑したら君は猫目石みたくキョどった視線を真っ直ぐ僕の瞳に合わせた


数日後 わたしのおとしかたってエッセイを熱心に読んでいたからそれって男が読むものじゃないのって言ったら今度は君が苦笑して良いじゃんって言ってプイッとそっぽを向いた


2、3回キスしただけ でも結婚するならこの娘が良いなって漠然と感じていたんだけれど 

今は僕の隣に君はいない もういない 地球のどっかにはいるからハッピーエンド?それとも?


難しい恋愛したなって溜め息をついた そんな終宴 

結婚するまでは いや しても男女の事情とは抜き差しならぬ駆け引きで何らかの原因で終わるDummy Fest


終焉の先には何も無い 

その人生の残酷な現実を受け入れて生きれば僕は楽になれる ハズだ 多分ね

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