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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
孵化
858/900

神居古潭

四方八方 薄汚い部屋と心の隅々まで掃除した

LUCKY STRIKE数本残ってる箱見つかってラッキーデイ

それでも死にたがるかね?まぁひとりぼっちなら猫みたいでカッコ良いかも

ただ縦横無尽血管は走り忙しそうで血圧も脈拍も正常値 元気 元気 そうそう死にません 

でも明日は不確かなアラフィフ パリピだけカラオケボックスか居酒屋か雀荘で真夜中を超える


続々鉱山が灰となった 石炭みたいにね そんな北の大地の歴史 知り尽くしたい 何も知らないまま山勘で言葉選び 止まん空き缶拾い牛朱別川沿いで このモラルの低下は誰が歯止めをかけるか 覇権は誰が握るのか 分からず屋って事は無くなったな 強いお薬のおかげ 感謝 感謝


いつもの事さ そんな感じで歩いていくこの旅路まだしばらく続くらしいね ならば楽しむだけだ 勤しむ自慰行為は お風呂48℃ お爺ちゃんか そのうち乾布摩擦始まるぞ オッケーオッケー 怖がらない権謀術数 健忘が酷いから終わりの風景はいつも花畑で 頭の中ももう嘘と妄想だらけ 押韻なら負けない口八丁手八丁 言葉が溢れかえってうるさい脳 身体全体を動かし汗をかき涙拭かずただ歩くだけ この地方都市で生きるだけ 

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