表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
孵化
854/900

ウォーク

路側帯のギリギリ歩いて車とソーシャルディスタンス取る遊びしてたが 環状線 感染の見込み僅かにほぼコロナ禍が終わって面白い事が起こる予感しかしない みんなそうだろ?


死ぬんじゃねえよ 生きろよ 全部が全部些細な事だよ 変な決意とか表明すんな 追い詰められたら逆襲のチェックメイト 弾き出せ解答 人間は全知全能で転んでも立ち上がれる


死ぬほどの事なんて無いよ 人生100年時代到来 ビョーキの人はオペですか 是非健闘を祈らせてください ご健勝のことと思いますがって手紙も100通くらい来てる 健康健康言い張ってくたばる感じか 良い詩だなぁ


意味なんて要らない 遺志? うーん?早くイッちゃったら風俗嬢に陰口叩かれるぜ?


青春楽しかった 辛い事も多かったけれど全てがキラキラ輝いて見えていたな もう戻れないのか その虚しさ 言葉では表せないから あらぶるハリケーンのように砂塵を天へ還せ あらゆる全てを肯定しポジティ部に入部してこ?


思い出に泣くな 朝、夜 誇らしげな顔で街を歩いて空を見上げたら世界は違って視える魔法はあると言い切らなければやりきれぬ無常が人生かもな 目を閉じて 心を開いたら 恋はもう始まっちゃうから

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ