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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
孵化
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僕達に分かるはずもない

僕達に分かるはずもないだろう 他人の痛みなんて

でも僕は知っているよ 1番頑張っているのは君だって事を


負けない力で生き抜いてくれ それが僕の夢にもしかしたらなるかも知れない 不確定要素に賭けられない だから僕達は孤独抱いて泣いてる なんらかの喪失にね でもそれは悲しくて君を殺すから適量のお酒を飲むと良いとあの太宰治が言うのだからますます僕達に分かるはずもないや


ただSAY GOOD BYEの日も精一杯にね…… 分からない事は多いが泣くんじゃねえよ 死は、終わりではない それだけ分かっていてね ファインダー越しじゃ視えない景色だって網膜に焼き付けてその目から光が失われるまで戦うんだ 


ローマは1日にして成らず 墨俣一夜城 どっちが本当なんだ? 昔の事も授業で勉強してね 

君の生きた証 ギリギリで弾き出す計算機 皆さんの称賛を浴びたいならやってみせろ 心凍るような冷たい雪も溶けた でも解けない人生の意味 そんなもん分かる必要無いよ 


走り出せ 死ぬまで青春だ 先週を追い抜けない不可逆に泣くな 今はただ反撃の狼煙の上げ方を勉強しているよ

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