表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
孵化
846/900

怨恨

いざ行こう聖痕が刻まれた現在

世界は果てしなく広く僕達は原罪に涙を流し灯篭は流される


閃光が走ったらヘブンズステップ駆け上がろう 1人で構わねえと強がりはしないけれど愛の存在も疑わしいよね 争いが絶える事は無い


気持ちも重圧も心次第ならば高く捧げ もし抱き締める事が出来たなら勝鬨の旗を掲げよう 裁判の前半戦の人生だから惑うし 負ける事もあるけれどだからと言って終われねえだろ


人を呪わば穴2つって少ないな 僕はこの宇宙のあらゆる事象に怨恨があるけどね 合議制による和平しか信じない


戦いの果ての報酬が無くとも 僕は人生を讃える そうでもしなきゃ死んじまうから 自分で自分を殺さないでくれ ってカラフルって言う劇場版アニメで主人公のご両親が言ってた


諦めず戦ったら飽きられた だけど僕は行くよ どんな穢れた世界でも生命を浄化する為に 魂となったならワンワールド そんな夢想をしていたな こんなに長生きできるとは思わなんだ……


全てが罪よ 怨恨も蓮根のように散弾純で穴だらけにしちまいな


孤独? 知った事かよ 僕は好きもしくは嫌いでしかカテゴライズしない小者だから裏切ってばっかりだった旧友には怨みと恨みしか無いよ あーあ 穴だらけ だけど僕が罪人だとしても墓穴掘るつもりは無いぞ 隙を見て脱獄する 留置所の飯は不味いからね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ