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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
NO DOUBT 
845/900

ちっぽけな死

僕はなんてちっぽけな存在なんだろう?

今までの仕事は現在進行形じゃないのに過大に誇ったり 怒ったり


欲望を捨て去れと言われましても生まれたくて生まれたわけじゃなくいつか希望の灯火 命と共に消えるというカルマを背負わされて 息苦しくて


まぁそれが 人生ですよ


生ききるという殺気で目を光らせる 男なら そっちが正しいわけ 女に分かるわけ無いが別にマウントじゃないよ?むしろずっとフェミニスト 近寄らなければ傷つかないから裸の女に何も求めないのが楽チンってもんでしょ 疲れるからさ


男女の友情…… ありますね 笑いところが似ている女性なんて別にベッド共にしたくて話してるんじゃ全然無い とてもハッピーなニュースに僕達もなんて冗談言ったり 生きてて良かったねと手を取り合ってハグする それだけで良いでしょ


少子化? 知らんな 人間なんて少しずつ減っていけば地球は楽に呼吸出来るしオゾン層は破断されないし 極端と言うかある種おぞましい思想かも知れませんがねぇ……


好きな娘はいつも強がり孤独を選んだ人ばかりだったから日本で500回はフラれたんじゃないかしら はいここ笑う所 人の死は笑う所では無い


何も 遺志も 残さず 白鳥の羽のように 青魚の身のように 山羊の乳のように 人間に翻弄されながら もみくちゃにされながら 食い物にされながら ちっぽけな死を待っています 両親の尊厳を守る為に絶対に自殺だけは出来ない それも歳を取れば揺らぐかな? またまたの神様待望論にペッと唾吐きかけて詰りたいです

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