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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
NO DOUBT 
843/900

古傷が痛む事で気づいた大失態

今からでも名誉挽回出来るかな

色んな人達を失望させてしまう

己の力不足も今なら取り返せる

グランドスラムを放ってやろう

全人生を賭けた夢は叶ったの?

自分に問いかけて分からず迷い

その度に強くなれた気がするの

女々しい弁解はしたくないから

自分を力を磨き上げた1編の詩

未だ遥か彼方の蜃気楼の揺らぎ

傷つくたびに優しくなれたんだ

誰にも邪魔されたくない道歩く

僕を愛してくれたなら頑張れる

今はそっと目を閉じて見つめる

分裂するたくさんのターゲット

サジタリウスはどれを射抜く?

全ては僕の采配と匙加減次第だ

自由?死ねば永遠に自由だけど

諦めたくない愛する人達の幸せ

君のキスで傷が癒されるような

大げさな青春時代は今も輝いて

今も輝きたいって泣いているよ

誰かに見つけてもらいたい孤独

そうだろ?僕だけが1人を好む

繋がる事もあまり好きじゃない

僕を傷つける物は排除するだけ

君もそうしたら人生楽になるよ

誰とも分かち合えない傷はIF

僕が死ねば遺体の痛みは隠せぬ

誰もがそうやって人を知るのさ

暖かい春風に吹かれる魂だけは

微塵も揺るがぬ確信はあるんだ

死んだ後は誰かの心に傷がつく

それで良いと何かを捨てなきゃ

僕達は誰かを愛せない生き物だ

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