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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
NO DOUBT 
842/900

NO NEED (REMAKE)

もう誰も悲しませないと戦っていた人が世界をもっとも悲しませる選択をしてしまう そんな強さなんてさ要らないんだよ 普通が1番で笑顔が2番 枯れ果てた涙は茶番だねとしか言いようが無いんだよ


散らかった部屋に現世の虚無を見る人 凄い 息が苦しいほどに羨ましいので引っ繰り返す それまで生きるならば賢者の言う通り窓を開け深く呼吸をしよう


おはよう こんにちは さようなら そんでもって終わるだけの人生だ 意味なんて求めるな それはきっと君を殺すだろう 


三白眼で睨む彼はやはり病んでいたのだと思う 偉くなる事が生きる事の理由では無いし敗北する事によって強くなれるなら蚊の泣くような声で助けを求めるべきなのだ 僕はそれを拾う自信はあるよ


自己犠牲に囚われている優しい人 虚しがりの友達のいない戦う人 全て僕が讃えよう 要る物って何だろうって必死で考えて 煮詰めて見つめなさい 日本語の美しさ 多岐に渡る意味 それこそが詩人の僕にとっては最も必要な物だけど 茨の道だ 君達に歩かせるわけにはいきません 自分の事ばかりでいいじゃないですか 


フロイトを知れ あいつはバカだけど それによって真実に気づくわけ 1番大切な物は君を1番大切にしてくれるコミュニティーなんだ 他にNO NEED 昔、僕が好きだったロックミュージシャンのアルバムのタイトルさ 懐かしくあの頃していた仕事 恋愛 努力を思い出すよ 


記憶は永遠だと言い切ってしまいたいのに 要らない涙流して 要らない眠れぬ夜過ごして いつまでもあると思うな親と金って言葉が凄く沁みます 僕に必要だから

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