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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
NO DOUBT 
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青春

人生を卒業する人達を引き止める事は出来ない

それ 全力尽くしてから言ってね?


青春?あの卒業の日 校門にペンキで書き殴ったスラングかしら?

僕達は青春を謳歌する為に生まれてきたわけでは無いのにね 輝きに惑わされて本質や真実を見失う既得権者の戯言に過ぎない 時間は過ぎるから 調子ぶっこける時に調子こきなさいくらいのもんだろ どうでもいいんだけど 僕達の人生をそんな2文字でカテゴライズしないでくれ 死ぬまでワイルドに生きたいからね


誰もが幸福と安寧を貪ろうとする世界 時代という言葉を思う時

日本国民は君が代を歌うか 若さが素晴らしい事を否定して籠るほど僕は小心者じゃない


初春の空は青すぎて いつも辛い僕だし過去の成績を聖石だと集めたり崇めたりはしないよ それこそ苔むす石なんじゃない? 永遠なんて無い世界で僕達は何かに抗いながら気持ちさすらいながら生きていく その旅路こそ青春と呼ぶにふさわしいと僕は思うけどね


清秋の空に祈れども誰も正解など見出せぬ その残酷さの前に跪くなよ 泣いても良いから終わりは自分で決めず星の瞬きに祈れ それまたセイシュンよ

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