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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
NO DOUBT 
837/900

蛇に睨まれた蛙

まるで動けない

1歩も踏み出せない


敵?が強すぎる そんな時軽く溜息をつく


自慰的な苦笑いは恣意的であるってすがった

君を散々傷つけたけれどついぞ1度も泣かなかったね


離れたい

離れたくない その感情に干渉し七変化


不快より快の方が良いかい?

飼い慣らされたワンコのようだね


1歩踏み出せば街を粉塵と帰せる力が誰にでもあって

それをどう堪えるか頭抱えてるそんな男達は失意のドン底 これより下も先も無いのさ だから這い上がり切り拓いていくだけ


僕を見て蛙のように動けない者どもよ 死後の名声が欲しい僕だからヘビーなベイビーに潰されてジエンドしたい時もあるけどなけなしの勇気で機先を制したい


愛情に包まれて安らかに眠りたいなんてさ贅沢なんだよ

僕は蛇のように聡くしぶとい それは無力さをいつも呪っているから


雨土に帰る蛙は僕だ

そう結論つけたら楽になれる そんなわけないだろ


諦めちゃダメだ 試みよ 自分の心見よ

そこに青と赤の交わる心臓 何としても生き残るべきだ


君達は尊い 謗りを受ける理由なんてないからさ

失敗してもどうかしましたかぁ程度の軽いノリで戦いぶりを僕に見せてくれ 罪を引き受けても良いけど その場合はお金を取るよ 金杯 優勝 毎日クネクネ踊りながら欲望のままに生きられたなら 僕の詩がつまらなくなる それだけは勘弁こうむる


散々頭下げてきた人生だったけど老い惚れてなお僕の攻撃のターンは延々と続く スネーク花火のスモーク煙る中 詩壇にアースクエイクを起こすから

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