余字誤字
要らない文字を削ったらほとんど何もなくて
目がグルグルする昨今の自分 ひたすらに歩くのみ
詩に誤字があったら国語神は恥じ入るだろう
僕は まだその域には到達していないので楽だけど
色々な言語がある中 世界では文字によって または依存だったり 構成されているけれど
なるべくマイルドでスモールな表現にて伝えた方が良いのかも知れない
知り過ぎた罰がこの無惨な敗残兵の僕 局地的に攻撃すりゃいじめっ子扱いよ
言論の自由? 錆びたナイフでリスカするとメッチャ痛いけれど何らかの形で自傷行為により生き延びている人も多く救いとは何をもって定義づけるかまるで不透明な中 僕達は目を傷めながら学ぶ
1人でいる事の気楽さとか そういうの嫌いだな みんなで喜びあえる 貴方と再び会える そんな世界線が戻ってくるのならば 月も太陽も光り花火より美しいのかもよ
オリジナリティを追及すればするほど似てしまう僕達は 人間というカテゴリーで生きた方が安全なんだろうね 裏切られ憎むのも分かるけど 相手の目を見て言えない事は書くのがよろしかろう
文字数が足りねえ 要らない言葉が1つも無いし余字で散々誤魔化して それでも過ちの詩
そんなの作る人 本当にこの世界に存在しているのでしょうか?
秋冬 打ちのめされて 終闘 でも春夏瞬間に君と交わった電撃のような視線は 今は切る以外には恐れから逃れる術は無さそうだ 一切は過ぎ去るのみなんてそんな名言 手が震えますよ




