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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
惑う時にも
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鬱病 

ポロポロ涙零したいから

ずっと俯いて歩いていた

空を見上げれば青かった

ただそれだけ 意味無い

この感情の平板が鬱だよ


手は震えて水が波紋立て

完全なる 精神の病気だ

清新なる季節と言えない

この長い冬 太陽凍って

めんどくさ 闇しかない


元気づけようとしないで

胸が狭くなって息も苦心

吐き気もする 死にたい

自傷行為もう切る所無い

彼女は笑って逝ったけど


きっと心ボロボロに壊れ

既に人間などに興味無く

自分の殻に篭ってたろう

それを壊す事も難しい事

一触即発なんだ 自殺は


で 私は鬱なんだが幸い

怖いが生きておりますな 

生きている事は死ぬ事だ

そんなに深く悩んでない

最初から諦めれば良いさ


そして誰も周りにいない

希望の光とか何それ状態

暗い部屋でポテチ食って

最近太った気がするけど

どうせブサイクだからな


まぁ 本題は頑張るなよ

死ぬ前に怠けろ 防衛線

絶対不可侵の同盟国のみ

きっと君を救うのだろう

それを失ったならば狂え


1つ ちっぽけな宝物が

生命であるならば生きろ

罵られ馬鹿にされ辛くて

何度電車に飛び込もうか

考えたら電車1日1本だ


そんな笑い話したかった

魔窟で泣いてる弱い人に

可憐で美しい貴女抱いて

温もりを与え愛欲溺れて

喘ぎ声を聞きたかったね


今となっては美しい楽園

子供に戻って幸せだろう

今 現実に直面する人よ 

立ち上がれ 上を見てよ

涙を堪えて生きるんだよ


死にかけた私は言いたい

まだ早い 自然と死ぬし

歌を口ずさんで笑ってよ

唇に祈りを乗せて歌って

そんなに悪くない物だよ


生きる事に躓く 誰でも

そこで踏み止まるのは愛

私は男だが男を信じるな

君の花は愛ある人へ開け

その時 神は笑うだろう 

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