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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
エンジョイ
812/900

うつろえど問え

床死絵が僕の肖像画 とこしえにえにし

てさ実際もう疲れたから死んでも良い?

話す相手いないから自分の声を忘れたよ

誰かの声が響き続ける頭をかち割りたい

響くは音楽だけで良いからねって不眠症

唐揚げとビール暴飲暴食でくっそ眠れる

そのうち首吊って永眠するんじゃない?

どうだって良いよって全てを許可したら

君は苦しくなるから群れを作って逃げろ

1人でいたら悲しみを知る事は無いけど

それじゃ面白く無いから僕は君が悲しい

諦めないで蛇のように聡く生きなさいな

誰も君の事を責めているわけではないよ

偽善じゃない本当の善は人を救えるから

僕は詩を書くんだと思うし詩自体好きだ

産まれて来たから死ぬまでは辛いけれど

僕は貴方の身代りとして死んでも構わぬ

かつて敗残した人々の歌を聴けばわかる

生き残り汚れ続け反逆する事が人生だと

1人じゃないよって歌は聴かないでくれ

君を殺す為悪魔が造り上げた虚像だから

そだっけ?と昔の僕が問いかけてくるが

花は枯れる物だと必死に抵抗を試みるよ

今は自分を誇らないと生きる意味が無い

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