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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
エンジョイ
809/900

素面

無理はしないでねと言ってくれる君が

大好きだから僕はつい無理をしちゃう

それでも良いんじゃないかな僕だから

勿論捨て駒になりたいわけじゃないや

自由の意味を考える事を続けたい心理

1回消えた炎が魂の熱で再び燃え盛る

決してオカルトでもおかしくもないさ

お別れまでは笑って生きていたいだけ

蝋燭の灯で現時刻を弾き出すプレイや

敢えて人の言う事に抵抗したりとかは

誰でも通る道だから僕は幸せなんだよ

生きたいも死にたいもお好きにどうぞ

どうせ現世でのカルマを清算出来まい

その場所に名づけるが実際存在しない

ただ僕達は奇跡的な生に戸惑いながら

それでも各々が雪の結晶のように輝き

後に生きる人の標と必ずなるのだから

無意味という意味がある矛盾だけ愛せ

君は1人じゃないのだから生き抜いて

縁を繋げるのも切るのも僕達の自由さ

もう涙を無駄遣いしないと誓ったけど

仮初めの情けに眼潤むも老いの始めや

死ぬなはらからからっと晴れた空の下

そんな台詞素面で言えぬのも宜もない


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