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語り部の罪
先輩風邪を引き臆病風邪に殺られた
屍を跨いでいく僕達の辛さも軽々に
スーパープレイも見てもらえず残念
薄っぺらい人ですわねと嘲笑されて
1人泣いた夜、そんな日は全く無い
芯からして違うんだこの心臓の右軸
全て消し去った世界は歴史となるか
少なくとも僕の夢はもっとミニマム
これ以上やれないと思ったら止めろ
狂ったり死ぬ事になると証明済みだ
天国の母地獄の父僕の心中で存命獣
死ぬわけがねえと喚き散らしたとて
最期のキーカードでいづれ開錠する
その先にあるものは一体何だろう?
茶化した冬が終わりまた春が来るね
もう性に惑わないと言い切れないが
暖かくなったらピクニック行こうか
悲しむべき事象は止まる事知らぬが
だからこそ短い生を楽しんでいこう
歳月天使すら待たぬ 頑張りなさい




