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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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ミュージシャン

昔信奉していたミュージシャン

圧倒的に僕の青春の彩りだった

今は僕は辛抱しつつ攻勢に出る

人は凄い物に触れると恐怖する

だけど僕は今、王者に抵抗の路

死なばもろとも 命懸けでやる

尊厳とは穢されやすい物だけど

生きているその正しさを打て歌

言葉に詰まる小者は何処へと?

全てが使い古しのコピーならば

僕も同じだから手を繋いでくれ

孤独?人の心の解析をまずして

外してガッカリするターゲット

息づいているなら生きてみよう

最期の景色、そんなに焦るなよ

いつかの恐怖は今はただの夢だ

悪い事をするとツケで払えない

とんでもない世界になって来て

誰の声も届かない壊れ物の僕を

両親は痛みながら生んでくれた

ならばそれを理由として良い?

音楽は深く永遠に掘り切れない

だから僕は落ち着く為に縋って

誰も僕の事注目してくれぬなら

どうでも良い言葉を羅列しよう

それが頭がおかしいって事だよ

もう赤子じゃないから甘えない

決心は3秒で崩れる馬鹿さ加減

ただ歌を詩を絞れ 汗振り絞れ

生きている事に意味を与え給え

国語神の息子ならば絶対出来る

今は酒焼けした歌声は耳ざわり

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