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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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平均点、むしろ及第点

俺達もお前達もお控えなすってよ

闘争はもう飽きたから逃走する?

悔しい砂を口に含めばジャリって

思い出を別注してやり直したいよ

何も起こらなければ平和で寂しい

かと言って俺達は粋にイキがる勢

生きてこその人生をひっくり返せ

憂鬱を思い死んだ顔で生きていけ 

世界を救うヒーローは目が緋色?

いやいや日本人が1番美しいよな

歯に物が詰まったようなほろ酔い

下らない言葉遊びいつまで続く?

俺はこの道を生きたい訳じゃない

単なるカルマの清算の為に老いた

あらゆる歌も詩も硫化水素なんだ

俺は息が苦しいし鼓動も速いから

いっそ自殺に救い求めるような心

残念ですがそんなもの持ってない

この地獄を超高速で駆けていくぜ

あいつ死んじゃったって可哀そう

本来人生は味わい深いプレゼント

それに気づかずTV依存の馬鹿達

何も要らないよと募金箱路上生活

正義は間違い無く敗北するだろう

俺が詩は死んだって思うんだから

はいはい量産しまっせ西の小者共

東京に1度住みたかったんだけど

ヒッキーに光は差さないとゲーテ

得てして人は判官びいきするのさ

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