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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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僕達の夢

僕達の夢ついぞ潰える事なさそうだ

美しき日の旗の元に生きているから

終わらない戦いなど人生には無くて

戦いが終わるのはその夢終わる時だ

諸行無常とは言うが意味は知らない


仏典も聖書も焼き払い己が身も火葬

それによって救われる人はいないが

君達 僕達 鏡ならば手を取り合い

願い叶えたまえと彼方の世界の果て

多分、君はそこにいる 愛を叫んで


決して平和な時代なんかじゃないよ

それでもお花だって春にはまた咲く

時間に抗う事に意味がないとしても

不可逆性を考え証明しない手段だけ

僕達は寝ても覚めても考えるべきだ


ターゲットの揺れる花びら貫いたら

後はただ情欲のままに踊り疲れ眠れ

短い人生だ 僕達3人のユニットは

決して道違えないで同じ墓に葬られ

良かったねと笑う時まで安寧は無い


ロジックマジックで幻惑してやりな

各々自由に行動すれば世界は滅びる

不亡草は夏の雪の中 血と共に咲く

運命の残酷さに挫けず生きてみよう

僕達は愛し合うべきだと言う理想は


背負わされた二問の 生と死の正解

それを解き明かすまで1人戦いたい

仲間は遠くそれでも同じ空の下なら

またいつか またいつか 会う日を

ひたすら待ち続けるのも悪くないよ

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