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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Mystery
77/900

DIARY

DIARY 大なり小なり

言いたい事ってあるもんで

深夜真っ暗な部屋カタコト

キーボードの音が響いてる

タバコの煙が火葬場みたい


こちらは忙しくやってるよ

君は夢を追いかけているか

何気ない日常の中の特別に

視界不良の時代へと一撃を

TRUST!ただBUMP


僕の日記は閉じられている

だけど今自分を取り戻す為

リボンを解いて読み返そう

文字が躍り出して夢が輝く

過去の自分から今の自分へ


恨みつらみで連ねた死ねも

孤独だった夜の生きたいも

全ては僕の心の発露なんだ

それを知る為に闘い続ける

それとは歴史 生命の歴史


もう泣かないでと鼓舞する

僕はきっと大丈夫さと呟く

全部が轍 負けない気持ち

死が待っている けど前進

怖くなんてない 不惑の僕


DIARYめげたりしない

あの日の涙で濡れたページ

DIARY忘れたりしない

あの日の君で溢れたページ

全てがこのDIARYの中

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