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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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帰巣本能

母の腕に抱かれる乳飲み子に戻れたらな

現世 百鬼夜行 夢想 ただならぬ気配

一気に気色ばむ 頬に桃の花 紅い血液

異性拒絶陣敷けない少年少女たちの苦悩

よくある話ですよねこの性欲の化け物共


太陽の沈まない夜を君と過ごしたかった

何度も何度もキスして泣いてみたかった

永遠はあるよと言えばねえよと叩かれて

困惑する度に何故かワクワクする僕でも

いまだどこに行けばいいか視えてこない


答え探しに東奔西走する僕達の明日の朝

生きていればまた会えるさって優しいな

脳裏をかすめる偉人達の壮絶な死に様に

マネしてみようかなみたいな好奇心には

君には無理と言う天界の神、也 憧れて


テンション上がるガールズトークに参戦

倒錯した性愛も美しくないとは断罪せぬ

人それぞれ意思を持ち人は増加していく

笑って欲しかった造花のプレゼントでも

君は母親になりたかったっていつも嘆く


恋なんて 愛なんて なんちゃってだろ

そんなものぶった切って死んでいく天才

明日はどこだ?君はどこだ?狼狽ばかり

だから馬鹿にされるんだと父の叱責には

お前は人間のクズだ くたばれと心不全 

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