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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
地方都市の平野
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少年よ!

僕はダメだなんて言わないで

私は心の中で何度も呟くだけ

生きているなら笑ってごらん

1人が好きなら部屋を出るな

私はそんなの嫌だから群れる

積もる悩みも雪もいつか解け

また明日と約束するよろこび

私達が繋がっでる故の醍醐味

無論その中に処女は含めない

強引にGOしていくGODは

お母さんとだけ話をしている

学びはせいぜいそれくらいだ

おめでたい奴等よサヨウナラ

嘘に嘘を上塗りするバケ狐は

老いや死を恐れ金巻き上げて

犯罪者とまったく変わらねえ

僕は少年でありたいんだって

言い張っても時は残酷すぎて

変わらないものだけ探してる

顔 歳 心 全て変わりゆく

この胸の中燃える炎だけ真実

寂しがりのロックマン頑張れ

僕もいつか消え忘れられるが

愛した女だけ葬儀に来てくれ

授業で使ってたルーズリーフ

未だ何も書かれていない白紙

そこに記すのは多分詩だけだ 

少年よ!大志と女だけを抱け

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