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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
地方都市の平野
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DEATH GOTHIC

ここに愛の歌を置こう

モダニズム夜明け前に

恒久的平和をただ祈る

誰も困らない楽園創世

そんな時代は必ず来る


死は避けられないけど

別に悲しいとも思わぬ

自然の摂理大地の一部

僕達は無力だが泣くな

地球に人間は必要無い


死んだ星でも物を言う

とんでもない魔術詩で

僕は粛々と狂っていく

それはとどまる事無く

むしろ加速し始めてる


今なら全てを破壊する

そんな暴力も可能だし

もしかしたら救済かも

答えの無い問い僕達の

希望とは死のみ故に詩


ここで放つ必殺の一撃

存分と味わいなさいな

君不気味に長生き可能

そんなすったもんだだ

人生なんてクソと同じ


芸術全般が廃れてる今

王政復古する人で無し

ナナカマド美しい街で

僕はどこまで行けるか

天秤では計れない領域


驕り高ぶってはいない

単なる事実を言ってる

僕に足枷かける世界か

ある意味貴様らは先生

差し詰め新興宗教教祖


そんな奴らに負けない

フォーエバーヤングの

一員は貧困が付き纏う

それで良いさ 今はね

この世界が平和ならば


融和 対話 三本の矢

男も女も発言しようぜ

世界をとんでも速度で

回し続けるのは僕達だ

今生きて平和祈る君達


主人公は若い君達だ!

誰の意見も聞く事ない

好きな事をやりなさい

誰かは傷つき泣いてる

それに手当て出来ない


その無力さも名前だよ

臆病にならないでくれ

僕も年老いて偽善者だ

だが言葉があるかぎり

どちらに転ぶか不明さ


暴力に屈さないように

悪意を殺してしまえよ

君は神にだってなれる

愛と正義は必ず勝つよ

戦争を終結させるのだ

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