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空っ歩
全てを吐き出した気がする
ずっと同じ事を繰り返して
大切な人忘れる不義理犯し
そんな僕でも死んだならば
あの空を駆け巡れるのかな
満たされたら終わりなんだ
いつも最初の1歩の気持ち
挑戦し続ける事に意義あり
連敗中 苦渋の青汁で健康
手を差し伸べられた事無い
変えられない事を嘆くなよ
自然に変わっていく物だよ
歳を重ねれば君達も気づく
若さって良いななんて恍惚
そんなんじゃ首刎ねられる
時代のせいでは無いと僕は
昔 全く信じていなかった
丁度変わり目に最盛期迎え
非常に惑ったのを覚えてる
だから決断を下した結果は
正解だったよ 時は過ぎて
危うく大切な物失くす所を
ギリ踏ん張って今立ってる
この場所は僕が作ったんだ
それを誇りに思うし嬉しい
自分らしく生きたいよねぇ
でもそれは中々難しいのさ
本当に一生というのは短い
その儚さに泣かないで同朋
いつか雲の上を歩く夢叶う
信じる事で愛する事で想い
忘れたものはほおっておけ
いつか必ず柿の木になれる
その時まで僕は止まらない
空っぽで一歩を踏み出すさ




