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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
地方都市の平野
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何処吹く風 ~生きてるって最高~

所詮人生は博打なのさ

いつ死ぬか分からん夢

だからこそ光一閃走る

北の大地の雪の美しさ

楽しいしか無いじゃん


生きてるって最高だよ

涙が出るほど親に感謝

まぁクソゲーだけども

生を受けたならば戦う

それが宿命と知ってる


自殺は怖くて出来ない

絞首刑はもっと嫌だよ

静かに消えていく命共

よく頑張った安んじろ

僕達は心配のし過ぎだ


出来ない事は 可能性

丁半どっちとも言える

知恵を振り絞り謎解き

最高のサロンは現世さ

男も女も区別幕別無し


腹を空かして出掛けろ

家の中には何も無いぜ

君達と出逢った日から

鼓動が高鳴りうるさい

希望を見つけたかい?


若さを大切にしなさい

イジメは不味い飯喰え

自省するけど辞世の句

浮かぶほど老いてない

春夏秋冬夜遊びしよう


コンビニのコンドーム

昔自販機で買った悪行

闇の中にある真実の光

うつ病で太陽は嫌いだ

早寝早起きしてるけど


舐り味わい尽くす現世

笑われても屈さないよ

両親の尊厳 愛の連鎖

悲しい事だけじゃない

希望持って悦びを待て


スリルはもう要らない

僕はもう幸せ溢れてる

明日は吹雪だとしても

歩みを止めず上を見て

これが我々の夜明け前

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