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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
地方都市の平野
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反撃の始まり

あの日母と飛び降り自殺したビル

今、復活遂げても同様に精神病院

そのカルマに負けてられんと呟き

僕達の反撃が始まろうとしてるぜ

全ての悪をそして善をも破壊する


生きている事に意味など求めるな

それは数式では弾き出せない問だ

昔に縋りたくとも忘れているから

僕達はいつも寂しがり死にたがる

それはそうだろ つまんねえもん


だけど僕達は頑張って作り笑いし

明日へと命日を伸ばし名実共に人

人 間 その空白に意味がある?

僕の血縁者でそれの解を知る者は

1人いるだろうか?実はそれ僕だ


若武者だって言ったら失笑されて

働き盛りじゃないですか!と反論

威勢は良いが城1つ落とせぬ僕に

背負える物 いくつあるだろう?

常に自分に問い答えを見つけだす


それが 僕と母のホットラインで

信頼 愛情 結合 臍の緒なんだ

安心して逝けるか今は分からない

でもあの日死んだ2人の輪廻だよ

尊厳を取り戻す さあ反撃の時だ

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