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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
地方都市の平野
735/900

一発逆転

ずっと勝っていた気がする

ずっと負けていた気もする

それは数字を見れば分かる

だけど僕は労を惜しむから

いつまでたっても動かない


それが負け犬の正しい姿だ

なんてそれで良いわけ無い

必ずや我が人生に標を残す

今はただ全力疾走するだけ

それだって嘘だと知ってる


昔も今も心の汚れた人間で

自覚症状シカトし調子こき

弔意だっていう涙も目薬か

どうしようもないけれども

どうにかしなければならぬ


負けっぱなしのまま死ねず

一発逆点で最後に笑いたい

今は君の支配下に甘んずる

だけどいつかは終わるんだ

全てはいつかは終わるんだ


それを知りながらも戦う人

讃えよう エクセレント!

僕も遅れをとっていられぬ

戦場に馳せ参じ尽力します

遊びは終わりだ 直球勝負

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