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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
October
729/900

1歩づつです

この世の中生きていれば柵だらけ

胃の痛い事も多くて辛い時もある

それでも出来る範囲でやれば良い

君の行動は確実に世界を変えるさ

小さな声でも誰かに届くと思うよ


見失ってはいけない 大切な宝物

それだって人それぞれ 違うから

角度は重要 鈍角でも鋭角でもね

どちらに傾いても痛い時あるから

盗作でも高らかに叫べば値はつく


両翼が折れても空羽ばたけるか?

イカロスならばやるかもしれない

それだって僕の25年前の詩だよ

位置と意思 それが全てを決定し

何度倒れたって良い 立ち上がれ


この詩は仏典でも聖典でもないよ

沸点だ 僕の怒りと悲しみの咆哮

北の大地もそろそろ雪が降る季節

母の形見はお父さんに渡したけど

心の中に家族の思い出が息づいて


負けは勝利への序章と言い切ろう

他者を認める事にのみ成長はある

心閉ざさないでと泣きながら願う

僕だって1度は人生を諦めたけど

答えは 今生きている それだけ

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