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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
October
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老人の放言

こんな月も視えない夜に

薬局で胃薬買う時の諦観

童貞や処女が美しく尊い

だと?ふふ、ふふ、ふふ

はっはっは!実に面白い

気のふれた私は同意する

エッチは嫌いでは無いよ

ただいつかしなくなるよ

だから強精剤も買ったと

そういう連結させる詩情

凄いですね 真似不可能

月を見破れずに裁かれる

太陽と遠恋中だからって

放言が我ながら甚だしい

これはみなさん怖いだろ

だがこれこそが現代詩だ

真の現代詩 新現代詩だ

論文は得意ではないから

ゴメン一旦これで締める

ご清聴と声援ありがとう

長くなるな 詩の怪物か

何だろうがいつかは死ぬ

回収不能の命だから大切

自分で捨ててはダメだよ

詩界を破壊する準備完了

とにかく話の長い老人だ

嫌われて当然だと思うよ

最期も1人なの?だよね

でもそれってみんな一緒

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