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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
October
718/900

愛は震えない

興味が無いから何にも所属しない

束縛は嫌い 比肩する者もいない

圧倒的な実力差を見せつけてやる

とか言ってたら誰もいなくなった

まぁ、良いけど 1人最期の晩餐


書簡がもし届くなら所感はあるよ

でもそんな偉くなったつもり無い

ここから本当の勝負をまた0から

空の一升瓶は日本酒の物じゃない

単なる水 その美しさに酔いしれ


最新鋭のナイフで暗幕を切り裂き

新たなるステージへと羽ばたいて

僕は夢は語らない そんなの無い

恋も愛も見様見真似の赤ちゃん話

そんな戯れ事を詩にするバカ達よ


いつか?いつなんだよ笑わせるな

そんな半端な覚悟でお気楽極楽か

哀れな子羊 死に際の祈り届かず

何も持たずイッてしまいなさいな

だってさ僕いつか死んじゃうから


急に優しくして振り回して笑う僕

本当の気持ちコインロッカーの中

どうしたらいいの?何も出来ない

そりゃそうですよね たかが人間

諦めたく無い意地っ張りの明日は


まるで猫目石 本物になりたいよ

今は偉大なる先輩たちに甘えるよ

よよよとしなだれかかるゲイかよ

プロゲーマーで喰いたかった人生

明日にはまた変わる薄っぺらい屑

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