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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
October
714/900

老い惚れた

人生ってどうでも良い事の積み重ね

それがクロニクルになると信じてる

明日には彼らにワシも老い惚れたわ

などと戯言をのたまうのでしょうね

制約の全てを壊すとここに誓約する


肩書きなんてどうでも良い事だろう

イキがって能書き垂れまくるべきだ

人間が止まっても時計は止まらない

真実と言うのはいつだって残酷な物

だが負けないで 抗う事で存在証明


皆やってるからは免罪符にならない

ただファイティングポーズ崩さずに

駆けつけ三杯とか酔ってる暇は無い

今のワシはしわがれ何も持ってない

でもだからこそ出来る仕事があるさ


邁進 迷信 なんでもありの人生だ

大人は辛く苦しいもの 駆け抜けろ

ヒカリは普く人間照らすと信じたい

そしてみんな星になる 遺骨は重い

泣きたければ泣け 何も変わらんが


HELLOなんてポップだった人も

今は道標だよ 本当に憂鬱なものだ

魔道と棺桶に足突っ込んだ罰なのさ

だからこそ笑顔で楽しい老後夢見て

生きろ 虎は死して皮を残すけどね

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