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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
オータム
703/900

オレンジ

俺ん家がオレンジに染まる頃 自慰をした後

コックサッカーブルース読んで死を思ってた

秋って凄く感傷的になってエロスに混乱する

俺の無力は孤独故と言う事に気づいた夕刻に

太陽が夏の残り火の如くギラギラ輝いていた


街は賑やかで誰も相手の顏なんて気にせずに

ただフレッシュな快感求めて彷徨っていたよ

人生は欠けていく事と言うが埋めるのも人生

無い物を嘆くなら作れば良い 俺達の手でね

嘆く事なんて何1つも無いだろ 運命以外は


居眠りぶっこく時間だけはあった青春の残骸

毒々しい欲望はオレンジにドレスアップされ

カボチャの馬車ですらテロで爆破される時代

命を賭けるなんて何の代償行為か知らないが

お年寄りの戯言に過ぎないから惑わされるな

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