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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
オータム
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火中の栗を拾え!

叛逆のハングドマンとして死ぬくらいならば

今すぐ火中の栗を拾え!その熱さが火葬だよ

腹を空かせた獣が僕を狙い僕もお腹空かせて

狙っているのさ 着々と山の頂きに立つ時を

癪に障る奴等は絶対全員視界から消えて貰う

それが百獣の王ライオン 倍音で高速を翔る

朝も昼も夜も今日も明日も何だか分からねえ

分かる事はただ1つ今、僕と君が生きてる事

別れの悲しさはもしかしたら癒えないかもね

だから両の手で泣きながら瞬間を抱き締めろ

全ての壁は壊す為に用意されている悪魔の業

引っ掛かってコケるな 苔むすまで君が代よ

無常だと諦めてしまえば終わっちまう人生だ

信じられる物?要らない 僕は何も要らない

全部お前たちに捧げてやろう 僕の命までね

とっととかかって来い 全砲門全開放全力で

叩き潰してやるよ ほらどうした?速くしろ

白黒つけるんだよ それがエンペラーの慈悲

三国も戦国も切腹 暗殺 何でもござれだぜ

ビビッて黙ってりゃ何も変わらん 今叫ぼう

大切なのは今だ 今を塗り替えろ 焼け死ね

最期はどうせみんな灰になる メメントモリ

愛別離苦に決着つけろ 己の心整頓する為に

そしてこんがり焼けたであろう栗を味わおう 


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