STAR
僕らの恨み辛みを一列に連ねて
祈りと共にあの夜空に放り投げ
一等星にしちゃおう 綺麗な光
もしも戻れるのならばあの空へ
僕らはみんな傷だらけの戦士だ
瞬いた流星にまた会いたい願い
愛を高いと買わなかった事後悔
でも今からでも決して遅くない
さあ漕ぎ出そう 冒険の風感じ
空を見上げたなら地上に帰れぬ
しみったれた涙と血液のシミは
シミュレーションでは消せない
人と人が感応しあい共有する物
愛を叫べば 孤独は増していく
蔑まれたりもする が止めない
高らかに歌い上げるメロディが
僕らの希望だから叫び続ける事
そこに真実はあるはず 探そう
いくらかさ増ししても零れてく
イクラもタイコも平和の象徴さ
今夜はもう泣かないで 1人で
理想を語るつもりは毛頭無いよ
下らぬ夢物語に幻滅したくない
それでも曇天に鬱屈する夜には
君が側にいたら優しくなれるよ
最期には無言 音したメモリー
そんなのに謀反を起こしたいよ
どん底から這い上がった愚者の
悲しい苦渋の歌声に目覚めた夜
君がいたから越えて来れたんだ
あの日の星空が生きるエナジー
満ち足りた気持ちになれた刹那
忘れたりしないさ 君への思い
だから卑屈な死の誘い蹴飛ばし
眠るのも忘れて語り合う 絆を




