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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
音した
70/900

STAR

僕らの恨み辛みを一列に連ねて

祈りと共にあの夜空に放り投げ

一等星にしちゃおう 綺麗な光

もしも戻れるのならばあの空へ

僕らはみんな傷だらけの戦士だ


瞬いた流星にまた会いたい願い

愛を高いと買わなかった事後悔

でも今からでも決して遅くない

さあ漕ぎ出そう 冒険の風感じ

空を見上げたなら地上に帰れぬ


しみったれた涙と血液のシミは

シミュレーションでは消せない

人と人が感応しあい共有する物

愛を叫べば 孤独は増していく

蔑まれたりもする が止めない


高らかに歌い上げるメロディが

僕らの希望だから叫び続ける事

そこに真実はあるはず 探そう

いくらかさ増ししても零れてく

イクラもタイコも平和の象徴さ


今夜はもう泣かないで 1人で

理想を語るつもりは毛頭無いよ

下らぬ夢物語に幻滅したくない

それでも曇天に鬱屈する夜には

君が側にいたら優しくなれるよ


最期には無言 音したメモリー

そんなのに謀反を起こしたいよ

どん底から這い上がった愚者の

悲しい苦渋の歌声に目覚めた夜

君がいたから越えて来れたんだ


あの日の星空が生きるエナジー

満ち足りた気持ちになれた刹那

忘れたりしないさ 君への思い

だから卑屈な死の誘い蹴飛ばし

眠るのも忘れて語り合う 絆を

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