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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
LOVE OR HATE
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サイレントラブ

生死に惑い 市井に惑い 行き場所も死に場所も無くてさ

ひとりぼっち その辛さ 分かる?涙なんて涸れ果てたよ

ただ僅かな優しい眼差しと微笑みが欲しかっただけなのに

それでも希望は捨てないよ 末永く戦わねばならないから

もし今日で世界が終わったら超ラッキーストライクだけど


君が好きだ って恥ずかしくて言えないけれど好きなんだ

ただ胸に愛を秘めていつか君を逮捕して調教したいものだ

サイレントラブ 臆病者の言い訳さ 決して優しくは無い

聴いた歌の数と質は恐らく超えられる人は日本には居ない

ロックと呼べる音楽は全て押さえてる ソウルで負けない


でも見てない事をさも見て来たみたいに語るのは悪いクセ

何しても満たされないならどうせ死ぬからと諦めるのかよ

違うだろ?大切に握りしめてた宝物さえ捨てて生きるんだ

濁る田沼の水に魚住まずともエロは棲んでしまうんだよね

夢を叶えた人達みたいに生き延びたいと願っても敵わない


君はこの先一体どうするの?と詰問叱責され答えに窮する

でも今に見てろという才覚 知覚 体力 地力 自信あり

泣きながら家を飛び出して底から這い上がると決めた日は

今も鮮やかに思い出せる 大人になった今でもハッキリと

言えないけど君が好きだ 柔らかな乳房に抱かれ眠りたい

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